活動(?)報告(??)



進まない模型製作、増殖を続ける無駄とガラクタどもの記録

やったことをやっただけ、だらだら書いてるので読みにくいところはご了承ください。模型については進捗状況をまとめています。完成したものは写真を掲載します。
さてと思ったらいきなり忙しくなっちゃって、「やる」とかいたら決まって数日後に忙しくなるのでこれからは書かない方がいいのかな。



 買い物ねたばっかりで申し訳ないです。3mmのハイス丸棒バイトに超硬ロウ付けバイト、M3のキャップボルト、アルファベットの刻印、軟鋼用溶接ワイヤー、そしてジュラルミン棒、使い捨てエプロン、あと一品特殊サイズのタップが出荷まちです。今回は”ihc.”がつかないほうのモノタロウでお買い物でした。
超硬バイトのサイズは1番(12.7mm)、自分の機械の刃物台にちょうど合うサイズです。刃先を整える必要があるので使うのはいつになるやら。
2/7の続き、あとで思えば歯車にあけたボルト穴は、馬鹿穴にせずM3のタップを立てておけば裏からボルト締めだけですむ話でした。あいてるのは3.5mmの穴なのでM4ではいろいろ駄目っぽいので、コイル型のインサートナットを入れることとか考えてます。どうしよう。
(2009/03/01)





あけてしまってから写してます。


KCS-1010実機

 先週買いものした物がもうひとつ、今日到着しました。1/8のナイロンチューブ10mと13mmの角ムッフ2つ。チューブはKCS-1010用です。最高使用圧力が4.8MPa(0.5kgf/mm2)とのことなので、おおざっぱに余裕含めて0.35kgf/mm2(3.5MPa)程度の圧力がいりそうなKCSの油圧パイプとして使えそうです。10mもあるので他にも使えますが結構硬いので狭い場所に使うには多少工夫が要りそうです。
ちょっとでも細く圧力に耐えて安いものと思って、個人利用のできる実験機材やさんを探して「コクゴ」さんで見つけました。他の業者さんに化学分析装置用として、もっと細くて強いプラスチックチューブのが在庫のようだったのでそれも買ってみたかったのだけど、値段調べてみると0が一個多かったのであきらめました。
このKCS-1010って機械はタワークレーンとしては非常に小さい方なので、超高層ビルで活躍するJCC-とかOTA-とかJCL-何とか程目立ちはしないし、実機の設計が1980年代後半なので今となっては古いものの部類ですが、数少ない「油圧式」でタワークレーンとしてはちょっと変わってて面白いと思います。「車庫」のページの作りたいものリストに追加してもう5年も経ってしまった…

ムッフは理科の実験の「スタンド」についてるやつですね。適当に買ってみたんですが、もう一回り大きい20mm以上をくわえられるもののほうが使い道があったみたいです。
今度の更新は、2/7の続きの方です。たぶん。
(2009/02/18)




 とりあえず棚は不完全に組んでいるのでかなりぐらぐらですが、思ったよりしっかりしてるしサイズもぴったりです。棚板は上下2段ありますが、下段が斜め上向いたフライスの上下ハンドルに干渉するので、上だけ取り付けています。 この間刃を平らにしたドリルがボルト穴にちょうどいいサイズなので、適当な高さの場所に穴をあければ残る棚板も使うことができます。
てっぺんにはハンガーをかけるパイプ、特につける必要はなかったので逆向きに付けてみたのですが、棚の両側面と後ろにきりこ除けのカバーをぶら下げるのに使えそううです。以前作った緑のきりこ除けはモーター変えた時点で役に立たなくなっているので、他の使い道を考えます。
写真の左下の方に写ってるコードかけてる棒が突っ張りポールの小物入れ、置き場が決まってないので適当な場所に突っ張っておきました。
(2009/02/14-16)



マグネットベース2つ


巨大ステッピングモーター


棚とか



 いろいろ到着、ステッピングモーターは外径86mmなので迫力がありますが、その辺に転がしておくにはちょっと大きすぎです。ドライバーは100V用なので、外形が大きいですが高い大容量電源を買わずにすみます。
 そして機械がこの間のままでろくに掃除してなかったので、掃除したわけですが、そのついでに部屋の整理を思い立って、いくつか買い物しておきました。
旋盤の手元照明とか小物置のスペースが欲しかったので、棚の適当なものが無いか探していたら洗濯機用のもの(4枚目右)にあたりました。つくりが柔ですが何kgもあるようなものは乗せないのでこれで十分です。
4枚目真ん中の押入れ用棚は作業台にしているテーブルの上において、一番左の長い箱の突っ張りポール式の小物入れは、トレイがABS樹脂なのでちょっと気をつけて使う必要がありますが、旋盤の近くに立てて小物入れにする予定です。
(2009/02/14)


おもちゃの旋盤の記事ちょっと手入れしました。


できあがり


仮組

 さっきは座繰り用のドリルを買ってまた明日と思い、6.5mmのドリルで中途半端に座繰りした状態で止めたのですが、6.5mmのドリルを一本新しく買うか研いで元に戻せばいいだけの話なので、刃先を平たく研いで底をさらってやりました。機械の都合でちょっとびびってしまいましたがあらかたバリを取って出来上がりです。かなり歯元ぎりぎりまで穴が開いてますが…
仮組みはネジがうまく入ったのでもんだいなしです。カーボディ本体の四角い板にアクスルを取り付けるための加工とか、旋回軸のベアリングを打ち込んでしまえばカーボディが完成です。
(2009/02/07)



穴あけ中

 旋回歯車の続き、内径を46mm強に広げてからボルト穴をぽこぽこ18個あけました。今回はずいぶん前に買って以来大きすぎて持て余していた、サーキュラーテーブルと大きなスクロールチャックを何とか使ってみたので、穴は前よりもだいぶきれいにそろってると思いますが、これまでの分とうまくあうかどうか。3mmのネジに対して3.5mmの穴をあけているので大丈夫でしょう。
ちなみにサーキュラーテーブルだけで20kg、チャックは8kg程ありますが、手掛かりが少なく付着した油で滑りやすい上に作業場所が非常に狭いので、移動のときはチャックを外さないと危険です。うっかり落としでもしたら大変なことになってしまいます。
(2009/02/07)



包み


オープン

 あることに気づいて、本業が大事ですがこちらの作業を増やしてみることを考えています。数週間後に撤回してる可能性が大有りですが…。というわけで(?)いきなり突然ですが1/10スケールのコシハラKCS-1010のマストに使う、φ50.8の鉄パイプが5本、鋼管の切売専門?ネットショップ(ドットジェイさん)から購入です。サイズがある程度そろっているのと、5cmから5mm単位の切売りは自動見積りで手間が無いので、いろいろちょっとずつ買うのに便利そうです。
 内容は30.5cmが4本に40cmが一本、短い方は1mmつめて30.4cmにする予定です。先に問い合わせて30.4cmでお願いしてもよかったみたいですが、1mmくらいならどうにかなりそうです。
タワークレーンの最大自立高さ分のマストを「基本セット」とすると、1010の場合は40cmが1本に30.4cmが3本(実機換算13.12m)なので、余る一本はおまけです。
(2009/02/06)



突っ切り


押し込んだ

 今度は旋回歯車、カーボディと同じように45mm強の穴をあけました。もともとプラスチックにするつもりで加工していたものがありましたが、鉄(45C)になりました。穴あけは、カーボディーのアルミ板に穴をあける途中で折れてしまったバイトを再利用しましたが、刃をあまり突き出せないので、厚み(10mm)の半分まで溝を掘り、ひっくり返してもう一度です。この穴に精度は要らないのでいきなりあけてしまいましたが、スリーブの内径にぴったり嵌るように段を付けてあげたら後の組み立てが少し楽でした。
(2009/02/03)



工具


リング


リング

 テレコンをいじるのに必要なカニ目回しのついでに、ちょっと古くていいから機械工具のいいのが無いかネットを漁っていたら、ナカガワマシンさんに中古工具が少し安めに出ているのを見つけてしまい、いくつか欲しかった工具をまとめて買いました。
ほとんど中古ですが、ノギス3つに芯出し棒に精密分度器、てこ式ダイヤルゲージ(新品置古し)です。
ノギスはここまで100mm一本だけだったしダイヤルゲージもちいさいのがひとつだけだったので、かなり戦力(?)増強です。
50cmくらいのノギスもひとつ欲しくなってきました。カニ目回しは後回しになっちゃいました。

そして、旋回テーブルのベアリングの取り付けのために、外側のリングの内径54mmに対して薄型ボールベアリングの外径が52mmなので、スリーブをいれます。材料は外径55mm肉厚3mmのアルミパイプ、購入時にあらかじめ35mmの長さに切ってもらったのを、旋盤に取り付けて外径54mm内径52mm長さだいたい17.5mmのリングにしました。
削り終わって切り離したあとで微妙に外径が大きいことに気づいたので修正が大変でした。
(2009/01/24-25)(2009/02/06修正)



突っ切り


抜けて


できあがり

 写真の見た目、なんか高速回転してますが実際200rpmもなかったかと。シャッタースピードがやたら遅いだけです。1/5秒
 インバーターが旋盤につき、フライス主軸の組みなおしも終わったことなので、操作盤の製作はまだですが試し削りをかねてカーボディーの加工しました。15mm厚のアルミ板を正面から突っ切って直径45mm強の穴をあけます。
写真見て気づいた方もいらっしゃるかもしれません、モーターのお尻に外付けでファンをつけているせいで往復台を奥へ動かせないので、通常は手前側につける刃物台を今回は奥側に取り付け、主軸を逆回転にして削りました。インバーターなので回転方向の切り替えはボタンひとつでとっても簡単です。回転方向くらいなら単相誘導モーターでもスイッチで始動装置の接続を切替えれば可能です。
 そして3mm角のバイトをてきとうに研いで正面から突っ切りです。最初は8mmくらい突き出してスムーズに削れるように刃先をいじってから、15mmくらいに突き出して削っていきました。 10mmほど掘れたところでバイトが届かなくなるので、バイトをさらに突き出して作業を続けるわけです。20mmくらい突き出した状態で続けていたら、途中で刃先が食い込んでしまったかバイトが折れてどこかへ行ってしまいました。
3mm角のバイトは片刃のがもう一本、残り4mmをこの片刃で突いてみたら結構いい感じで削れ、ついに抜けました。開いた穴は若干小さめだったので、バイトの向きをちょっと変えて45mm強まで広げてできあがり。
ここまで3時間弱、最初の5mmにたっぷり1時間半くらいかかりました。突っ切るときは切り込みが深くてだんだん削りにくくなるので、溝を広げては突っ込んでの繰り返し。

 力に関して、極端に低回転数でなければバイトが食い込まない限りモーターは止まらずきちんと削れるので、今回のところ問題ないです。
モーターが止まってしまった場合、低回転なら電流が定格を超えないので、焼けてしまうことはまずないし、ある程度回転があがっていて電流が大きい場合は、定格の10数%増しの電流でインバーターの方の安全装置が作動するように設定してあるので、大丈夫。

 この間買ったテレコンは、レンズをとめてる「カニ目」ネジを回す工具を用意してからやってみましょう。
(2009/01/17)



テレコンバーター(以降テレコン)なし


テレコンあり・逆光


テレコンありその2

…今回買ったテレコン、LD-20TてやつですがFZシリーズとは相性が悪いの忘れてました。カメラに付けて写して見たら、2枚目3枚目みたいに確かに大きくはなったけど、ソフトフォーカスみたいな状態。
テレコンといえば使い道はやっぱり小型タワークレーンとかなので、写してみたら3648x2736をそのまま320x240にしてこれなので元画像はもういいですね。 2枚目、中央の黒い銘板はテレコンなしだと光の具合によっては「VCT-120VA」と書いてあるのがなんとか読めたのですが。せっかく買ったので、分解も含めてレンズの位置関係をいじってみると面白そうです。それでFZ28専用としてでも使えるようならラッキーで。そもそも1400円だったのでレンズだけとか筒だけでも、もとが取れそうですね。
(2009/01/13)


くっついちゃったミーリングチャックは主軸ごと抜いて、引きネジの頭を小さな金槌でそっとそっと軽く叩いたら、無事に抜けたので、主軸を正しい向きに組みなおして元通り。クイルに刻まれたラックの歯の位置を上より(上)[_,.,.,.,.,.___](下)にしなければいけなかったところを逆さま(上)[___,.,.,.,.,._](下)に組んだので、クイルが下がらない状態になっていました。





KenkoのWebショップで52mm径用の2倍テレコンバーターが特価1400円だったので、4800円で出ていた0.7倍ワイドコンバーターといっしょに買っちゃいました。

1400円となると虫眼鏡で無理やりよりもいろんな意味で安いですね。真ん中だけといわずちゃんと写るしコンパクトだから。
ワイドのやつは「あと数歩」がほしいときの緊急用で。カメラの方が27mm相当からと結構広角なので、ワイド端で使うと隅がケラレますがそれでも入れたい時とか。ケラれた部分をトリムしても0.8倍(22mm相当)以下にはなるみたいなので効果は十分だと思います。
コンバーターの取り付けは、鏡筒のフィルターネジに46-52のステップアップリングをかませて取り付けますが、正規のやり方じゃないので鏡筒に負担がかかるだけでなく、外し忘れて電源を切ると最悪カメラが壊れてしまう可能性があります。本来アダプターチューブを買って本体側へ取り付けるべきなのですが、それでは構造上テレのはともかくワイドの方のコンバーターはほとんど意味がなくなってしまいます。
(2009/01/12)


旧年中はいろいろお世話になりました。すっかり出遅れていきなりですが、今年はゆっくりペースの更新になりそうです。
それでもできるだけ写真もここも更新していきますので、今年もよろしくお願いいたします。それと「2008年撮影」のページにいくつかリンク切れがありました。すみません。
ブログスクリプト使わずでやってるのに最近撮影枚数も掲載枚数も増えだしたので、少し楽ができるようにその場である程度ページ作れたらいいなと思って、 いまさらながら電話ftpクライアントテキストエディターをインストールしておきました。
撮影あいまにメモしていけばいいし、カメラの「お気に入り」機能でマークしておけば写真の選別もらくになりそうです。なんで今までやらなかったんだろ。
カメラ買い換えて、画質気にしなければ夜でも写しに行きやすくなったので、学校帰りでもふらりと立ち寄りちょろっと写してちまちま更新っぽくなるかもです。しかしデジタルコンパクトカメラっていても6年経つと別物ですねなんかいろいろ機能ついてるし。


5日前(01/04)の写真ですが…

さて今年一発目、このままで3ヶ月くらいたって、取り付け方が変わっただけみたいな感じになったりしそうですが。四角い板の真中に直径45mmくらいの貫通穴をあけてしまう予定です。穴は旋回テーブルの軸が干渉しなければいいので、少々ずれててもOK、しあげもそこそこでいいのです。
手元にある一番太い21mmドリルで穴開けてから削って広げると、直径45mm厚さ15mm相当のアルミが全部切りくずになってもったいないので、この間キー溝彫ったときの3mm角バイトを整形しなおして正面突っ切りといきたいところです。


ミーリングチャック写ってますが、年末にフライス主軸のスラストベアリングをいじったときに振れのチェックに付けたまま年越してしまったら、引きネジを締めすぎたのか結構しっかり吸いついてしまい、強めに叩いても抜ける気配なしです。あんまりゴンゴン叩くと機械に悪いのと、ちょうど?クイルを間違えて上下逆さに組んでしまい、主軸を抜かないと組みなおせないので、ここは主軸を外してからチャックを抜くことにします。今後は叩かずにチャックが外せるような特殊な引きネジがほしいですね。
(2009/01/09)






実はカメラの買い替えを少し前から検討していたのですが、ちょうどいい機会なので前倒しにしました。今使ってるDMC-FZ1(ファーム更新済み)は機能は充分だったのだけど、さすがに5年の酷使?にも耐えてそろそろくたびれてきてたので。
他社競合機と迷って結局同じLUMIXブランドのDMC-FZ28に。1000万画素機だけど、ちょっと高性能な300万画素機としての使用がメインかと。FZ1は今度のCC8800までで予備に回すことにします。 出発が明日夜なのでカメラはどっちも持っていって確認だの何だのは一日が長いのでその場で。
(2008/12/20)



旋回テーブル(再掲)


カーボディ本体(再掲)


カーボディ仮組

ずいぶん時間経ってしまいましたが、カーボディ。旋回テーブルの外側部分は2枚のフランジと筒で出来ていて、内部にボールベアリングが収まります。本体はただの四角い板でした。今回本体に固定ネジの穴あけて仮組みしてみました。本体の中心には直径45mm位の穴をあけます。この穴あけは、ちょっと乱暴?ですが旋回テーブルの筒をヤトイにして本体を旋盤に取り付け、適当に芯を出してから滑らないことを祈りつつ削っていく予定です。
旋回駆動用にプラスチック歯車を旋回テーブルてっぺんにかぶせる計画していたのですが、歯車を鉄に変え、皿ネジと薄板のフランジを止めるかもしれません。2mm厚のフランジ2枚がなくなって、4mm薄くなる代りに、歯車の厚みが4mm増すので全体の高さは変わらないはずです。アクスルの分の材料はすでに有るので結合部のパーツも作り始めます。
(2008/12/19)



P-KUNさんから


香川へ

P-KUNさんで話題になっていた瀬戸大橋の本、昨日発送のメールいただいたとおもったら昼前に到着していたみたいでびっくり。自分の分を含めて忙しい中手配してくださったP-KUNさんにはこの場をもって御礼をば。宅配の中継が良かったのか、下手したらゆうパックより速かったみたいです。
オールカラーで写真だけでも面白いですが巨大プロジェクトだけあって解説も読み応えばっちりです。
それと予約していたバスのチケットを取りに行ってきました。行きも帰りも一応窓側、どうせ車内では寝てるのでどっち側でもいいのですが、絶対に寝過ごさないようにしないと後が面倒です。
純粋にクレーンだけが目的の遠出は良く考えたら5年前のミックさんのCC8800以来のような。また今度もCC8800。なぜかCC8800。
次こそSL-13000(それかSL-15000)と行きたい所です。縁がないのか縁を引き寄せきれないのか7800の方しか見た事ないですし。
(2008/12/16)


掲示板CGIいれかえました。投稿キー方式なので、以前スパムよけに入れてたプロキシー規制はいれずにおきました。掲示板URLをいじるのがスパムよけにいいみたいですが、以前どおりのURLでしばらく様子見てみます。
(2008/12/12)


干渉するし


部品とか

旋盤のモーターの冷却、通常よりもよく風が流れてなかなかいい感じだったんですが、往復台が大きいのでかなり干渉してしまうことに気づきました。作業範囲が制限されては駄目駄目です。

それと一番放置状態になってる電装品は、機械部分の工作がへぼくてもここはそれなりにがんばって作りたい部分だったので、今回手持ちのオシロスコープにプローブを買い足すついでにいるものいらない物いくつか買い物しました。
プローブ(250MHz)1組、SDカードスロット2つ、ガラス系両面基板2種類5枚、紙系片面基板2枚、USBつきPICマイコン1つ、RS-232-CレベルコンバーターICセット(2組)1つ、SH/Tinyマイコン2つ、そして値段合わせにプラスチックケース1つ、代引き送料合わせて1万円ジャストです。受動部品は別にどこで買ってもいいので。
SHのはスターターキットとして実験用基板つきが有るけど、でかすぎるので基板だけのを2つ。使えるようにするために若干部品と工作が必要です。うまくやればマッチ箱よりちょっと大きい程度に制御装置のほとんどが収まりそうです。市販のラジコン装置じゃ面白くないので独自と思っていたのですが、結構お金かかるのがネックで航空障害灯作った以外手をつけられず時間だけが経っちゃいました。その間にいろいろだいぶ安くなったようで。
(2008/12/11)


早いもので開設から6年も経ってしまいました。記念ネタみたいなのを考えていますが、P-KUNさんとかてふてふさんで話題になっている、坂出市内に設置された北四国クレーンさんのCC8800-1を12/22に見学に行くことにしました。 今回6時から23時前まで滞在予定なのでゆっくりできそうです。


ファン


モーターのファンカバーに接着


(a)標準、(b)整流コーン+外付けファン、(c)上方排気

3枚目の画像の(a)みたいな格好でモーターのお尻に付くファンを、(b)みたいに整流コーンに取り替えてカバーに別のファンを外付けすればと思ったのですが、(a)のままにして低速回転で効かなくなる自己冷却ファンをむりやり整流コーンにしてみることにします。モーター高速回転時に外付けファンが過回転状態になると危ないかも。
というわけで12cm角のファンを用意して、接着の土台にボール紙のスペーサーをはさんでファンカバーに接着してしまいました。ガードの網の部分は通風のじゃまになるけど、後で切り取るのも簡単なので残しておきました。
(c)みたいに円柱状のカバーつけててっぺんから吸い出して通風とかやるとかっこよさそうです。
(2008/12/10)



新しいモーター(左)といままでのモーター(右)


搭載まち


搭載


仮固定されたインバーター


試運転

モーターの換装、単相100V200Wのモーターと3相200V400Wのモーターはほぼ同じサイズ、取り付け寸法も同じなので、取り替えは簡単です。インバーターを取りつけたシャーシは、耳の部分を旋盤の端に止めてあったアルミアングルを使って仮固定してみました。 そしてベルトを最低速にして試運転、もともとの機械の稼動音よりインバーターの変調音のほうが五月蝿いみたいですが無事に動きました。
(2008/11/18)



5年ぶりに登場

絶賛(?)放置中のこれ、暇なときにと思って組んだ状態で研究室においてるんですが、塗装とかやり掛けなので見ての通り運転室とか止めてません。ブーム作るって宣言だけしてますが腹側のカクカクした感じもある程度出す方向で考えています。
普通に0.3mm厚のプラで作ったストリップをならべてラッカーシンナーでつなぎ合わせるとか、裏側に深めにけがいて内側に折るとか、コピー紙折って筒にして外からポリエステルを塗るとか。最後のは数年前面白半分にダンボールとかと一緒にコピー紙の切れ端に塗ってみたら、伸びてしわにもならず油紙みたいに半透明になってかなり丈夫でした。
バキュームフォームとかいうしゃれたやりかたは研究でサンマの頭位ものをたまにするのだけど、型がいるし量産するわけじゃないし。「案ずるより生むが易し」なのだけど作業するには微妙に時間がたりないから考えるだけになりがちです。
(2008/11/18)



なんとかみぞができた


修正して取りつけ

みぞが下手なりに出来たのだけど、ずれてしまったぶんキーより広い溝になってしまいました。モーターにつけてみたら溝が浅くて最後まではまらなかったので、少し掘り下げてやりました。
(2008/11/15)



溝堀中

プーリー(たぶん鋳鉄)のキー溝は、3mm角バイトのお尻を適当に研いだ奴を刃物台に取り付け、プーリーをチャックした主軸は止めたままでバイトを縦送りで突いて一皮ずつ削って行きました。
大きく削ろうとすれば機械全体に負担がかかるし、だからといって削り方が小さ過ぎると、ベッドの同じ場所をたくさん往復する分早く案内面が減ってしまうから、機械にとってあんまり良くないかもしれません。 刃物台を少し回して刃の当たり方をいろいろ変えて見たら、スクイ角をマイナスにするほうが軽く良く削れるようで。溝はあと少しで出来あがるのですが、高さを見間違ったせいかちょっとずれてしまいました。
(2008/11/13-14)




プーリーのネジは頭が飛んで回せないので、手元にあったコンクリートドリルを押し付けておしだしてみたら、ドリルが太くてネジ山を削ってしまったので、ネジ立て直し。
(2008/11/05)


とりあえず部品そろったから操作パネルの製作ということで、スイッチの配置は他の旋盤も参考にしてみます。ケースは小物の電子工作で使うような透明のプラスチックじゃ不格好なのでたぶん金属製になります。
それと新しいモーターを取り付ける準備として、今までの200Wモーターからプーリーを外してしまいました。軸はDカットになっていてプーリーは押さえネジで固定されていたのですが、ネジを緩めようとしたら、きつく固着していたせいでねじのスリ割頭が半分飛んでしまったので、軸の傷には目をつぶって力技でプーリーを引っこ抜きました。
さらに新しいモーター(400W)の軸には、キーがついているので、プーリーにもキー溝を掘らないとうまくないことが発覚しました。5mm幅で3mm位の深さなのでなかなか大変そうです。軸のキー溝底をネジで押さえても使えることは使えるのだけどすぐだめになってしまいそう。というわけでしばらく模型製作じゃない面白くない(?)話が続きそうです。ごめんなさい。
(2008/11/04)





オープン!

スイッチとか、銀色の帯電防止袋に入ったモータードライバーのICとか、そして何となくキムワイプ2つ。 合計7776円ってなんとなく惜しいです。1枚目の写真が開梱後なのは内緒です
何かキャンペーンとか言ってくじが入ってましたが、もちろん「ハズレ」でした。
一度はこの箱がずっしりと感じるような買い物をしてみたいものです。
(2008/11/01)


↓ずいぶん長いことファイル名差し替えでやっているので、記事間の参照(してる方がいたら)しにくくてすみません。
旧態依然の手打ち更新、ブログサイトによっては表示が遅く感じてた時分に何かしら考えていたらそのままなってしまいました。
トップページの検索窓を使ってくれてる方がいるようなので検索用データの更新はそれなりにやってます。 g****eのロボットがものすごい勢いで検索してきたのはあんまりだったので其処だけブロックしてますが、今でも検索窓の多数回アクセスやってるみたいですね。
あと、掲示板の迷惑投稿対策も少し見直したいところ。




以前の内容
その16(仮)(2008/08/03-2008/10/28)
その15(仮)(2008/04/02-2008/07/29)
その14(仮)(2007/03/06-2008/03/31)
その13(仮)(2005/12/06-2007/01/09)
その12(仮)(2005/03/20-2005/12/06)
その11(2004/01/04-2004/03/15)
その10(2003/11/02-2003/12/29)
その9(2003/08/05-2003/10/21)
その8(2003/06/15-2003/08/04)
その7(2003/05/08-2003/05/24)
その6(2003/04/05-2003/04/30)
その5(2003/03/06-2003/04/04)
その4(2003/02/04-2003/03/05)
その3(2003/01/08-2003/01/20)
その2(2002/12/10-2002/12/31)
その1(2002/11/28-2002/12/09)

特集(?)
卓上複合旋盤
おもちゃの旋盤
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