小人さん

小人さん


宝の持ち腐れ?小人さん来ました。制御は、10年前に「自作」した、ノートパソコン改造の古いタブレットパソコンをあてがっておきます。中国製買うのだったら、直接中国の業者から買えば、B3大のテーブルの機械が15万円程度(2012/07/25時点)で買えそうですが、Z軸の移動量が60㎜のものがほとんどなので、ちょっとやわになってもZ軸移動量80mmのこれを選びました。あくまでルーターなので、ちまちま削り取っていく感じで、フライスみたいにトルクのあるモーターでがりがり削っていくような剛性は持ち合わせていない分で条件に気を付ける必要がありそうです。
そもそもこの手の機械は直交3軸のロボットにルーター(ミゾキリ)つけただけなので、そこそこのできでよければ機構部分は材料工夫して安く作れます。電源と箱がちょっと高いですが。
フリーの2.5D加工ソフト「削るんです」でまず動かしてみて、それから定番のCNC制御ソフトMach3の体験版でも動かしてみました。
順番逆ですね。削るんの方が、操作簡単で形状データをDXFファイルで読み込めて切り出しには便利そうですが、なぜかジョグ機能からZ座標を設定する機能がうまく働かず、座標ははるかかなたの-130万mmと出るばかりでした。手動で設定しても範囲外だとかなんだとかかおかしいダイアログよく見ると削る深さの分Zが増えている。何のことはない「削る」ソフトなのでZ軸が下向き正なだけでした。
機械の動作の設定はウィザード形式でできます。モーターの駆動信号の割り当てはスクリーンショットだけのマニュアルからMACH3の設定を参考に決めればいいのですが、パラレルポート14pinをハイレベルにしないと機械動かないようで。
一番最初スピンドルのイネーブル信号を使うかどうか聞かれたら、いったん手動で「14pin」に「反転」で設定しておきます。たまたま最初この設定で動いて、次もう一度ウィザード使ったときに別のピンにわりあてたら、後半で各軸の動作設定と確認の時に機械が動かなかったので、これでいいと思います。
そのままだと切削時に開始点まで機械が動いてから先、動かなくなってしまうようです。14ピンは、ステッピングモーターコントローラーのシャットダウン端子にでもつながっているのでしょうか。
この辺ウィザード終わって「OUT15」なりの汎用の信号として14pinを「反転」の設定にしておく必要あるのでちょっと面倒です。
ちなみにこの機械はスピンドルのON/OFFは制御箱でする仕様なので、後付けの制御回路付ければスピンドルのON/OFFもできるでしょう。

「リモコン」昨日で座標与えようとするとべらぼうな値になるのは、ソフト内部の処理のもんだい?

説明書は、Machの設定画面のスクリーンショットで信号の論理とピン番号を説明する合理化仕様の冊子以外無いから、いくつかつながってるらしき信号線が不明です。いちいち箱あけて調べて、そこでドライバーがカスタムICだったりすると、非常に面倒なので信号一覧くらい付けてあって欲しいもんですが。

この構成で動くので、車に積めばどこでも遊べます。重さは本体15kg、制御箱5㎏パソコン2㎏といったところです。

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