ジブクレーン

ジブクレーン


櫓


旋回

旋回

この手のは櫓のてっぺんと下でモーメントを水平方向の偶力として受ける構造です。柱の根元に水平荷重をもつローラーの軌道があります。重量は柱のてっぺんで受ける構造と旋回台裏で受ける構造が考えられますが、てっぺんを球面軸受けやジンバル構造にして重量を受ける構造がほとんどのようです。
国内では大型ジブクレーンとしてIHIの機械を見かけますが、今はボールレースが主流になったので新造はなさそうです。外国では今でも造られています。
櫓の中の柱は面倒くさいので500ml缶を使っています。というか500ml缶がちょうど収まるくらいの寸法狙って作りました。

Leave a Reply