PC-ホリダシ 3型(2007.8)



なんだかんだでまだしつこく(?)やってます。

「PC-ホリダシ」は「3型(2007.8)」になりました。初代(2002.5)のIBM 2621基板改では 基板にある程度あわせて工作しましたが、故障で基板換装(2型(2006.2)、DELL Latitude C500ベース)にしたときに面倒 なので適当にぶら下げて、今度はとうとうLatitude V740のボトム部分そのままくっつけた「lazy」仕様です。 もうこうなると改造ってほどでもないような。厚みは側面楔形ぽくなったとはいえ50mmを超えているので、初代(32mm)よりずいぶん厚くなってます。 昔からZAURUS使っていたのと、グンゼ製タッチパネル装置のドライバ持っていた(理由後述)し単に薄型なだけでは芸がないというのと、防噴流とかできたらいいなの副産物として 当初からグンゼ製のタッチパネルを、ドライバの関係でシリアル接続で使うようにしていましたが、ノートPC背面からシリアルポート なくなりはじめていたので、タッチパネルコントローラにシリアル/USB対応のGunze AHL-61(AHL-61-BL 基板、生産終了?)使っていました。

 ドライバ(グンゼTPDD)がノーサポートを条件に無料でダウンロードできるようになって いたのには驚きました。以前(2000夏頃)Windows95向けシリアル用のドライバMJ-WIN95(PN-WIN95に手書認識ソフトを同梱したもの)を「コペルニクス RW-A251」で使うために某Nインターの方に無理を言って定 価+送料で分けていただいたものを、コペルニクス使わなくなったのでホリダシに移してWindows98SEで問題なく使って たのですが、今回USB接続に変更したのと、以前のNT用ドライバがUSB対応せず、MJがNT系のWindowsに対応 しないので、新しいグンゼTPDDにしてます。信号処理の機能が増えた代わりに(ほとんど使わなかったけど)手書き認識がなくなったのが残念なのですが、MS-IMEに ついてくるのであまり困らないわけですね。 タッチパネルそのものは「標準」品で、かぶせているつや消しつきの保護シートの右端がつるつるになるほど酷使してるにもかかわらず、パネル自体が原因のトラブルは特になく(木製ケースの経年ひずみが伝わって狂いが出たり、インバータの配置が悪くノイズが乗ってそうな気がするのと、度重なる着脱でフレキが疲労気味とかはありますが) 温度変化にも耐えてよくもつなと感心するばかりです。

大まかな性能


1型(2002.5)
CPU:Mobile Celeron (500MHz)
メモリー:SDRAM 128MB(PC100)
チップセット: 440(100MHz)
VGA:RAGE Mobility-M(VRAM:4MB)
HDD:1.6GB(爆

2型(2006.2)
CPU:Mobile Celeron (600MHz,基板はPentiumIII-1GHzまで対応)
メモリー:SDRAM 128MB(PC100)
チップセット: 440(100MHz)
VGA:RAGE Mobility128(VRAM:8MB)
HDD:10.6GB

3型(2007.8)
CPU:Pentium 4-M (1.8GHz)
メモリー:DDR-SDRAM 512MB(PC1600)
チップセット: 845MZ(200MHz)
HDD:2型から引継ぎ
VGA:GeForce2 GO 100(VRAM:16MB)
他はDELL Latitude V740同等



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